宅建試験・参考書 法令上の制限

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2 区域区分

都市計画は都市計画区域で行われるのが原則だが,都市計画区域と言ってもイロイロある。駅前のように市街化するのがふさわしい所もあれば,農地が多い地域のように市街化を抑(おさ)えるのがふさわしい所もある。
そこで,無秩序な開発を防止するために,一つの都市計画区域について地図の上で線を引き,「ここからそこまでが市街化区域で,むこうが市街化調整区域だ」というように,そこの都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域の2ツに分ける都市計画が必要になる。それが「区域区分」に関する都市計画だ。


(1)
市街化区域・市街化調整区域のそれぞれ意味は,次の通りだ。
@市街化区域とは,すでに市街地を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域だ( 要するに開発を促進する場所)。
A市街化調整区域とは,市街化を抑制すべき区域だ。

(2)
「区域区分」に関する都市計画は,都道府県が定める。ただし,指定都市の区域では,その指定都市が定める。

(3)
「区域区分」に関する都市計画は,「必要があるとき」に定めるのが原則だ。
ただし,大都市に係る都市計画区域(指定都市の区域の全部または一部を含む都市計画区域)等では,区域区分を「定めなければならない」。

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