宅建試験・マトメ集 その他の分野

presented by 宅建倶楽部

第2 不動産の統計

昭和63年以降,不動産の統計から毎年1題出題されるのが通例になっている。
不動産の統計の問題は,
1 地価公示
2 建築(住宅)着工統計
3 その他の不動産の統計
に分けて,勉強しておくと合理的だ。

1 地価公示

(1)
地価公示とは,土地鑑定委員会が公示した 都市計画区域内を原則とした標準地の地価だ。国土交通省が公表している。

(2)
一番新しい数字は,平成20年3月に公表された「平成20年地価公示」だ。具体的には下の表になる。

平成20年地価公示
全     国 住宅地 1.3%上昇 商業地 3.8%上昇
三大都市圏  住宅地 4.3%上昇 商業地 10.4%上昇
地  方  圏 住宅地 1.8%下落  商業地 1.4%下落

※表中の
・三大都市圏とは東京圏・大阪圏・名古屋圏の平均値を,地方圏とは三大都市圏を除く圏域の平均値をさす。
・〜%上昇(下落)とは,対前年比を意味する。

※ 平成20年地価公示のゴロ合わせ
省略

※ 平成20年地価公示の補足

@「全国」でみると,住宅地・商業地とも2年連続の上昇となった。
A「三大都市圏」は,住宅地は2年連続の上昇,商業地は3年連続の上昇となった。
B「地方圏」は,住宅地・商業地とも4年連続して下落率が縮小した。
C平成19年地価公示との比較で,平成20年公示は,
a.「全国」は,住宅地・商業地とも,上昇率が拡大した。
・住宅地では,平成19年0.1%上昇→平成20年1.3%上昇
・商業地では,平成19年2.3%上昇→平成20年3.8%上昇
b.「三大都市圏」は,住宅地・商業地とも,上昇率が拡大した。
・住宅地では,平成19年2.8%上昇→平成20年4.3%上昇
・商業地では,平成19年8.9%上昇→平成20年10.4%上昇
c.「地方圏」は,住宅地・商業地とも,下落率が縮小した。
・住宅地では,平成19年2.7%下落→平成20年1.8%下落
・商業地では,平成19年2.8%下落→平成20年1.4%下落


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